包神鉄路2000


前回の訪問からほぼ1年、東勝は超有名撮影地となっていた。 去年さんざん歩いてたどり着いた第4鉄橋もバスですぐに行ける。 早い車を川に走らせれば第4鉄橋と第1鉄橋の追いかけまで可能になっていた。

訪問時期:2000年1月
カメラ:ライカM5
レンズ:Mロッコール28mmf2.8、ズマロン35mmf3.5、ズミクロン50mmf2(沈胴)、エルマー90mmf4(戦前)
フィルム:コダックE100S

写真はライトボックスの上のポジをデジカメで接写したので実際と異なる部分があります。


大勝付近

客レ
90mm

朝5時半に包頭東に着く夜行列車でくると第1鉄橋ではぎりぎり夜明けの3重連に間に合わない。 よって撮影開始は2本目になるのだがそのときに第2鉄橋では8:00〜9:00ぐらいならギラリが狙える。 今回は8時台に列車が来なかったためギラリがなくなった9:00過ぎアバオゴーの駅の横の山に登った。 結局南からの貨物は重連でしかも10:47の客レと交換になってしまった。下の写真がその重連。

3重連にあらず
90mm

こちらは望遠向け。午前中は第2鉄橋よりいい感じがするが停車する列車は絶気してしまうこともある。



既に逆光に
28mm

初めて東勝入りした仲間のために第4鉄橋をロケハン。 東勝では昼間は光線がまったくよくないので撮影のしようがない。 去年のように猛スピードで来るなら流し撮りと思ったが超のろかった。 28mmで列車の長さを誇張してみた。



なんだこの列車は
50mm

上の写真ですでに太陽が線路の反対側になったのでそちらへ移動したところ続行で妙な列車出現。 上の写真を撮ってからバスで昼食を取っていた仲間は準備が間に合わずカップ麺を持ったままバスに乗り込み第1鉄橋へ。



引っ張りすぎた
50mm

第1鉄橋へ行ったバスが帰ってきてから第4鉄橋の南にある駅までロケハン。 しかし駅員は今日は貨レは無いと言う。確かに朝から出会った南行き貨レはないし単機回送のカマは全部東勝へ戻ってしまっていた。 夕方第1鉄橋での3重連撮影はメインイベントの1つであるからウヤであれば客レで代用するしかなく第1鉄橋へ引き返して撮ったもの。



もっと早く来いよな
50mm

客レを撮った後、東勝の機務段へ行くことにしたのだがバスが乗ったとたん故障。 おろおろしている間に単回が通過。これで少なくとも単機牽引は(時間は別として)一本あるわけでまたのこのこ第1鉄橋へ上り始めると南行き重連貨レが通過しわれわれは怪我の功名に歓喜した。 わずかに数分日没に間に合わなかったが3重連は来た。去年逆光の写真を撮った橋の横は電柱が立って電線が何本も通ってしまっていた。 何人かそちらで撮っていたが今年は機関車の運転士がお立ち台で写真を撮っているのに気づくとブローや汽笛を始めてしまうので正面から撮った方が良かったようだ。 第4鉄橋で待っていれば光線は悪いが日没を避けられた...



もっと遅く来いよな
90mm

夜明けは第4鉄橋しかないのだが数分夜明けより早く3重連登場。 これも第1鉄橋などなら夜は明けていたはずだ。



なんなんだこれは
35mm

またしても続行でナゾの列車出現。 この日は夕方の寝台列車で帰る日なのでどっちみち夕方までは東勝にいられないのでこれを撮ってから鳴砂砂漠へ移動することにした。



耳デフ
50mm

ナゾの列車のカマ(1891)がいわゆる耳デフなのだがアバオゴーの駅に停車したので撮ることにした。 去年はキャブに装飾のついた1892もいたが今年は東勝機務段のリストにはなかった。


鳴砂砂漠付近

やはりここか
35mm

まず去年撮影した川沿いのほうを見るが砂嵐。 ガイドがもう少し先から包頭側も見れるというので行くとイギリス人グループがいた。 軽く挨拶を交わすとカメラをセットする間もなく客レが出現。 この時点で11時。 ここで夕方まで粘る手もあったが貨レが遅目に来るという読みで包石線へ向かってしまった。 だがここから包石線までは2時間以上はかかってしまう。


フレーム表示ではない場合

(C) Hiromi Masaki