小さな鉱車たち




2003/4/20

★入手の発端★


2001年秋頃、

ドイツの友人が「面白いぞこれ」

と言って何か送ってきたんですよ。送ってくれたのはHOn30の超小型鉱車群だったのですが、彼はこれを送る前に

「日本では3.5mm径の車輪は入手できるのか?」

と言っていたんですよ、で下へ。

入手について:この会社のモデルはトラムウェイが輸入してたと思います。鉄モショウのブースでは売っているのを見ました。URLはあるかもしれませんが存じ上げてないので勝手に探してください(笑)



うぎょ! 大変よろしいスタイル♪ しかし..



「なんじゃごりゃぁ!!!」

(衝撃が走る)。なんと車輪が一体整形で回らないではないか!
こ,これか,やつの言ってたことは!,ムムム....


★車輪を付けてみた★


こういうのはだいたい市販品ではあう車輪はないので走らせようなどと言うことは考えないんですけど、

「これを走らせられるような車輪が欲しい」

とか言うので、

「俺は模型屋じゃねえよ!」

とわめいてみたものの、自分でもこの鉱車を

ぞろぞろつなげて走らせたら楽しげ♪

とか思ってしまい、友人に相談したら、

「車輪なら挽きモノ屋に頼めばいいじゃん」

と言われてあっさり車輪を発注(私は挽きモノ屋を仲介、紹介できません)してしまいました。ジグとか作るのが面倒で半年ぐらいほっぽっていたのですがようやく作業開始しました。

輪はデルリン製で車軸は何か忘れました、なぜかというと友人のところで全部黒染めしてから届いたので..(^^;
車軸の中央部は太くなっていてこれが鉱車のフレームの内側にかかるようになっています。フレームは元々付いている車軸を切り落としてそこに車軸が落ちる穴をヤスリで掘るだけです。車軸の押さえは

「車輪が落ちなきゃいいや」

程度でいいはずなのでフレームに小穴を開けて1軸ずつ中央を真鍮線で軽く押さえています。
いそいそ2台加工を終えたところで大問題発見!

連結器はどうなってるんだ?

次回へ続く..


2003/6/10追加

★連結器装着★

ドイツの友人に

「連結器はやはりクサリしかないか!」

と聞くと

「その方法で解決した!」

とあっさり写真を送ってきました(非提示)。ただ、それだと引きはよいのですが面の部分にクサリが来るので押しに問題があり何か別の方法を考えないといけません。


連結器の面の下に小さな突起があるのでそこにカギ状に折り曲げた真鍮線を渡したところそこそこの連結器ができました。で、よくよく考えてみたら突起を削ってそこに穴を開けてUの字状の真鍮線を入れればもっと簡単に済んだのに..
ちなみに車軸穴の加工も終盤は微妙な寸法で行うようになり、車軸圧入で抜けないようになっています。


引きの図です。押しは連結面がピッタリつきます。


フレーム表示ではない場合

(C)Hiromi Masaki